ドネ子の隠れ家へようこそ!
今年の夏に行ってきたインドネシアのバリ島。
私にとっては初めてのバリ島だったんですが、
海もきれい、ご飯もおいしい、天候も穏やか(乾季でした)で
バリ島とっても大好きになりました !

それに、バリ島で一つ私が興味を持ったものがあったんです。
それが「ボカシオイル」というもの。

バリ島のお土産、何にしようかなーって思って調べていたときに
始めて知ったのがきっかけでした。
コンテンツ
バリ島の家庭に1本はある!「ボカシオイル」とは?
バリ島と言えば自然や伝統文化が有名ですが、
地元では「一家に1本」と親しまれているのが「ボカシオイル」。
ココナッツオイルをベースに、
数種の天然ハーブやスパイス(クローブ、シナモン、ウコン、ペパーミントなど)がブレンドされ、EM技術によって発酵。
自然の恵みそのままの発酵ハーブオイルなんです🌿
インドネシア伝統の「ジャムウ」とは?
「ジャムウ」とは、インドネシアで古くから様々に伝わるハーブ療法のこと。
色々な薬草やスパイスが使われていて、その知恵が現代にも受け継がれています。

バリ島の道端なんかでジャムウの屋台みたいにして販売もしているみたいです!
私はどれがその屋台なのか分からなくて未経験だったけど…。
最近ではおしゃれなジャムウスタンドなんかもあるみたいですよ!
風邪や病気から、女性・男性特有の悩みまで
とにかく幅広~く、数えきれないくらい種類があるんだとか。
(一度体験してみたい!)
ボカシオイルもこのジャムウの知見を元に作られ、
肩こりや腰痛、皮膚トラブル、虫刺されなどの悩みに対応しているんです👌
ボカシオイルのカギ、EM技術ってなに?
「EM」とは「Effective Microorganisms(有用微生物群)」の略称。
有用な乳酸菌や酵母、光合成細菌などが共生する独自の技術で、
本来は土壌の浄化や農業リサイクルなどエコ分野で活躍してきました。
ボカシオイルはこのEM技術でハーブを発酵させ、
抗酸化作用や保湿・修復力を高めているのがユニークな点です。

私もこの今注目の「発酵」というところと
アンチエイジングや病気を防ぐ「抗酸化作用」というところに
すっごく魅力を感じたんです💕
ボカシオイルはどういう時に使えるの?
ボカシオイルは「万能」と言われているだけあって、
使い道が本当に多い!
私が調べてみただけでもこんなにありました。
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小さな切り傷、すり傷に
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やけど・日焼け後のお肌のケア
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打撲・捻挫・関節痛・筋肉痛・腰痛・神経痛の緩和
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肩こり・首のこり
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頭痛の緩和(こめかみに塗るなど)
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虫刺され・かゆみ・あせも・湿疹・皮膚炎・肌荒れ全般
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吹き出物やニキビ、できもの
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乾燥肌やによる乾燥かゆみ・保湿
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デリケートゾーンのかゆみ・ムレ対策・女性の生理中の不快感
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便秘やお腹のマッサージに(腹部に塗り込む、または飲用タイプの場合数滴飲用)
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胃もたれや胃腸不良の時(飲用タイプを数滴)
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風邪のひき始め(胸や背中に塗ったりうがいにも◎)
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喉の痛みや口内炎(綿棒につけて口腔内塗布、うがいなど)
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歯の痛み・歯茎の痛み
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冷え性(足裏や全身マッサージに)
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安眠・リラックス目的のアロマとして
- 浴槽に数滴たらして保湿・リラックス効果など
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花粉症や鼻づまりの時、鼻周りに塗ったりうがいする
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消臭(脇や足のニオイ、ペットの体臭や糞の消臭)
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美容オイル(ネイルオイル、リップオイル・パック、ヘアオイル、頭皮ケアなど)
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シミやシワの予防・ケア
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乗り物酔いの時に香りを嗅ぐ
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ダイエットやボディケアに
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パートナーとのコミュニケーション向上アイテムとして(アロマ・香りでリラックス)
まさに万能!
何かあったら「ボカシオイル使ってみよう!」って感じですね。
100%天然成分だから、
赤ちゃんからお年寄りまで家族みんなで使えるんですよね😊
ただ、アレルギーなどあるかもしれないので
必ず目立たないところでパッチテストしてから使うようにしてくださいね☝️
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ボカシオイルのシリーズにはいろいろある!
実は、このボカシオイルを作っているPak Oles社の製品には他にもいろいろあって、
どれもジャムウやEM技術を使って作られています。
私も買えたものがいくつかあるのでご紹介しますね😁
サリビンクリーム

サリビンクリームは、
植物由来成分と発酵成分を使用した保湿&エイジングケア用のクリーム。
クリームというよりはバームっぽいテクスチャで、
塗ってすぐは結構ベタベタ、テカテカします。w

でも割とすぐしっとり馴染んでいくので、塗ってすぐ以外は服についたりすることもありません。
香りはちょっと苦いような薬草の香り。
ボカシオイルとはまたちょっと違った香りです。スーッとはしません。
この香りが苦手な人もいるかもしれませんが、
慣れれば全然気にならなくなりますよ👍
サリビンクリームの特徴
主な成分はアロエベラ、パパイヤの葉、キンマの葉、ビーワックス、ココナッツオイル、カナンガオイル、そして発酵成分(EM)。
こちらもボカシオイルと同じで、天然成分でできています。
肌を柔らかく滑らかにしてくれて、
シミやそばかすの改善、しわの予防や軽減、日差しのダメージから肌を守る効果が期待されています。
ということで、
私も夜、お風呂上がりのスキンケアの最後に塗ってみてます!
私の顔のこのシミが薄くなることを願って…!

(画像がでかすぎて恥ずかしい…)
サリビンクリームを塗ってるからか、最近お肌の調子がいいし、
手触りがすごくよくなった気がしてます😍
お肌の調子がいいと気分もいいですね!
顔以外にも、肘・膝など角質がたまりやすい部分のケアにも使えますよ。
バルサムボカシ(ボカシバーム)

バルサムボカシはいわゆる「塗るシップ」のような、
「タイガーバーム」のような感じです。
特に「コリ・痛み・冷え」に強い効果が期待できるスースー系バームです。
香りはボカシオイルとほぼ同じで
ボカシオイルにスースー感を増やした感じです。
バルサムボカシ(ボカシバーム)
ボカシバームはこんな時に使えます。
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肩こり・首こり・背中のこりの緩和
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腰痛・筋肉痛・関節痛・リウマチ・痛み風緩和
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打撲・捻挫・うちみ
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血行促進・冷え対策(特に冬場や冷え性)
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風邪の初期症状(胸や背中に塗る、鼻づまり時に鼻まわりに塗る)
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頭痛・偏頭痛(こめかみに少量塗る)
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虫刺されや虫さされた後のかゆみ、腫れ
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乗り物酔い・めまい時(香りをかいだりこめかみに塗る)
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デオドラント・体臭予防(脇や足に塗る)
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犬や猫などペットの消臭ケア
こちらも使い道はたくさん!
でもやはり筋肉系に塗るのがよさそうですね。
ただ、ちょっと「鼻周りに塗る」というのが気になって試してみたんですが、
確かにスースーして鼻も通る感じもありますが
さすがに痛かったです…。
鼻周りに塗るのは気を付けたほうがいいかもしれません💦
でも、眠気覚ましにも使えそうだなと思いました!
うちの主人はタイガーバーム愛用者なんですが、
タイガーバームはかなりスースーひりひりするような感じですが、
バルサムボカシのほうはスースー感はマイルド。
でも主人はこっちもかなり気に入っているようで、
「なかなか良い」と言っていました😊
このバルサムボカシ、ほかにも種類があるようなんですが
私がバリ島に行ったときは見つけきれず…残念!
機会があったらほかの種類も試してみたいと思います!
ボカシケア ロールオン

こちらはアロマとしても使えるロールオンタイプのもの。
ロールオンタイプでいい香りのボカシオイルという感じ。
「グリーンレモンの香り」は、柑橘系でさっぱりしていて
苦みのあるような爽やかな香りです。
でもボカシの香りもします。
ボカシケア ロールオンの特徴
ロールオンタイプの物も
基本的に用途はボカシオイルと同じような感じです。
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頭痛・肩こり・首こりの緩和(こめかみ・首筋・肩に塗る)
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眠気覚ましや気分転換(手首・眉間・こめかみに)
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鼻づまり・花粉症・風邪(鼻下~マスクの内側に塗って呼吸を楽に)
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吐き気・乗り物酔い(香りを嗅ぐ/塗る)
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虫刺され・かゆみ(患者部に直接コロコロ)
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胃もたれ・お腹不快感(おへそ・みぞおち周辺に塗る)
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ヨガや瞑想時集中力アップ(眉間・手首などにペイント)
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筋肉(痛みを感じる箇所に)
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二日酔い・頭重感(こめかみに)
うちの娘たちは乗り物に酔いやすいので
絶対これを持っておきたくて、探して買いました!
それから頭痛の時や眠気が覚めない時なんかにもよく使っています。
手を汚さずに塗れるのと、アロマ効果もあるので
持ち運び用に手軽でとてもいいです😊
私もいつもポーチに入れて持ち歩いています。
一度は試してみてほしいボカシオイル
薬が合わない人や自然派な人の中では
結構有名なボカシオイルシリーズ。
天然成分である上に、シミが薄くなったとか、アトピーによかったとか
実際に色々な悩みが改善したという口コミも多いので
知る人ぞ知る万能オイルとして人気なんですよね。
おまけに現地で買うとどれも数百円で手に入るので
お土産としてもちょうどいい価格帯!
ですが、さすがに日本で買うとなるとやはり輸入しなくてはいけなくなるので
ちょっとお高めになってしまうのが現実。。
それでもあまりにも万能なので
ぜひ一度試してみてもらいたいです😊
運が良ければメルカリなどでも少し安く買えるかもしれません。
私も今の手持ちのがなくなったらネットで買おうと思うほど
気に入っちゃってます!
家に一本はお守り代わりとして持っておきたいです。